英語の勉強って単語?リーディング?リスニング?
こういった「迷い」がよく起こります。
そんなときは間違いなく単語です。
単語がわかればリーディング、リスニングが驚くほど楽になります。
最低限の文法力も必要ですが、それより単語です。
私も多読したり単語に向き合っていなかったので点数が伸びてきませんでした。
しかし、単語に重点を置いてから試験ものはブレークスルーがおきました。
- TOEIC900点
- 英検準1級合格

やっぱり単語って大事なんです。
実は会話にも単語帳で補うことができるんです。
それは例文がついているからです。
四の五の言わずに単語マスターに。単語をやればすべてついてきます。
1. 単語の覚え方
まずは単語の覚え方を確認しましょう。
- 違う種類の単語帳を3冊用意する。
- 短い時間で何周もして出会う。
ページ数や次の単語を位置を自動に覚えてしまっていることがあります。
これは瞬時に覚えれているわけではない可能性があります。
そのために複数種類の単語帳を使用します。

音楽で最後に次の曲が思い浮かぶ感覚です。
2.単語帳でスピーキングの練習もできる

単語帳は下記の3つはマストです。
- 音声
- 発音記号
- 例文
単語を覚えるときは例文暗唱がおすすめです。
チャンク(かたまり)で覚えるのがよいです。
前置詞とか悩まずに自然に覚えることができます。
今の単語帳は網羅されていますが、例文が不自然かどうかまではネイティブでないとわかりにくいので、口コミで選ぶようにしたほうがいいです。
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英語の勉強は基本、例文暗唱を繰り返していると単語力もスピーキング力も向上してきます。
3. 単語力80%ではリーディングに苦労する

単語はどこまで行っても覚える必要があります。
ある程度で推測でいいのでは?と思ってたりしていませんか?
実は文章に対して単語が80%の理解度では読解にかなり苦労することがわかっています。
読解スピードもかなり落ちます。
これが95%まで上がってくると読解スピードや文章から推測することも可能になってきます。
文章中に知らない単語が2語以上でてきたら「まだまだ」読めるレベルの文章でないと思いましょう。
中田達也氏・鈴木祐一氏の「英語学習の科学」から参考にさせてもらいました。
単語帳の必要なワケまとめ
- 単語帳は数種類用意する
- 例文暗唱で単語をチャンクで覚えてスピーキングも鍛える
- 単語レベルもう一段階あげる
最後は単語に苦労して単語に助けられます。ただやれば驚くほどリーディングが楽になるのでやり切ってみてほしいです。
知らない単語というものは延々に出てきますが、英検1級単語レベルでもネイティブからすると小学生から中学生で使われる語彙と聞いたことがあります。
英検1級レベルでもやりこんだ人には「BOOK」や「TABLE」に見えてくるそうです。
私はまだまだですが...
そう考えると日本人が英文を読むのに苦労するのはあたりまえのような気がします。
さあ、今日も単語帳をペラペラめくって単語を極めましょう。
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