英検のライティングやスピーキングに苦戦するのはなぜか?
「テーマについて考えたことがないから」です。
温暖化、貧困化、オンラインコースなど様々なテーマが英検ではでてきます。
日本語で言葉自体を聞いたことがあっても意見まで持ったことはないのではないでしょうか?
自分の考えを言えないと残念ながら英語だろうが日本語だろうが表現できません。
「英語が話せない」のではなく「自分の意見がない」というだけです。
つまり英検ではテーマについて詳しくなることが求められます。
この記事ではライティングやスピーキングであらゆるテーマに答えれる対策方法をご紹介します。
私もこのやり方でSDG'Sのテーマを書いたり答えれるようになりました。
よかったら試してみてください。
Contents
SDG'Sの本を2冊読む

テーマについて詳しくなるには英語よりまずは日本語で覚えるのが効率的です。
- SDG’Sの本を2冊読む。
- 理解した内容を人に話す。話す人がいない場合はChatGPTへ。
- テーマについて独り言を英語で言ってみる。
解説していきます。
SDG'Sの本を2冊読む
日本語でSDG’Sがかかげる目標をひとつづつ覚えていきましょう。「はじめての〜」や「小学生でもわかる」シリーズがわかりやすいです。
その中で自分の意見は「こうだな」と考えながら読み進めると記憶に定着しやすいです。
ひとつづつと言いましたがSDG'Sの「17の目標」全てでなくてもいいです。
過去問によく出てくる内容を6~7個おぼえるようにしましょう。
オンライン英会話でリーディングを受けるレアジョブの「Daily News Article」もおすすめです。
特に「Discussion」パートは自分の意見を練習するいい機会になります。
一度ためしてみてください。
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理解した内容を人に話す。話す人がいない場合はChatGPTへ

理解した内容を記憶に定着するには「人に話す」のが一番です。
英語でなく日本語でSDG'Sの話題をどんどん人に話しましょう。
サラッと説明しないとウザがられるのでそのあたりは気を付けてくださいね。
「そんな話すひとなんていないよ~」という場合はChatGPTに「SDG'Sのテーマで話し相手になって!」
といえば簡単にアウトプットできる環境がつくれるので是非やってみてください。
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テーマについて独り言を英語で言ってみる

独り言は英語学習でとても効率的です。
結論ですが話せれば書けます。
なので、テーマに独り言をたくさんしてみてください。
初めのうちは文章は間違っていても徐々に改善していけば問題ありません。
正しい文章は「完全制覇準1級ライティング」のコンテンツブロックから覚えることができます。
何回も何回も何回も繰り返して単語を発した瞬間に次のチャンクが自動的にでてくらい繰り返しておくことが重要です。
チャンクとは言葉のかたまりのことです。
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完全制覇英検準1級リーディングで答えまで覚える
完全制覇英検準1級のリーディング本もテーマを覚えると知識そのものが増えます。
知らない事を学んでいくたびに教養がついていきます。
続けていくと考える力が向上していくのを実感できます。
テーマについて考えることはTOEICのPART7を解くのと全く違う感覚です。
「考える」「意見を持つ」という作業が本当の英語力を向上させてくれます。
おすすめの1冊です。テスト受けるなら買ったほうがいいです。
日ごろから自分の意見を考えてみる
日ごろが自分の意見を考えて賛成、反対の意見をもつようにしてみましょう。
私も意見を持つようになってからテーマについて話せるようになりました。
この練習をしていないと全く言いたいことが出てきません。
仮に思いついたとしても言いたいことに一貫性がなくて「何を言いたいかわからない」みたいなことになります。
間違ってもいいので自分の意見を持つ練習をいまから始めましょう。
まとめ
最後までご精読ありがとうございました。
- SDG'Sの本で日本語で覚える
- 理解した内容を人に話す。またはChatGPTへ
- 意見を日ごろから考えて発信できるようにする
以上が本日の内容でした。
本当に話せないのではなく意見を言えないんだという自覚を持つことからはじめてみましょう。
もう一度言いますが、話せれば書けます。
もちろんライティングの型をおぼえることは重要ですが、それほど時間がかかりません。
まずはアウトプットできる実力を着実につけるようにしましょう。