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【すごい!3種の神器】英検準1級 合格する英単熟語EX、英作文完全制覇、過去問

いつも参考書選びに悩みませんか?

たくさんある参考書の中から選ぶのは難しいですよね?

この記事では英検準1級を合格するための【参考書3選】をご紹介します。

英検準1級にはこの3冊がとってもおすすめです!

✔ 単語→英単熟語EX

✔ ライティング、スピーキング→英作文問題完全制覇

✔ リスニング、スピーキングと全体把握→過去問

英検対策の単語は「パス単」か「単熟語ex」の2択。

ライティングなら「英作文完全制覇」か「ライティング大特訓」。

過去問で出題形式と時間配分を確認すれば準備OKです。

過去問は「旺文社」

英検対策のポイントは単語にあります。

TOEICの場合は品詞対策も必要ですが英検はすべてが「語彙問題」です。

TEOICのPart5がすべて語彙問題のイメージ。

語彙問題は「知ってる」か「知らない」かの暗記勝負です。

準1級のリーディングは全部で41問。

そのうち筆記大門1の語彙問題は25問と全体の6割以上を占めています。

22点ぐらいここで高得点を取れれば、合格に大きく近づくと言われています。

準1級点数     
リーディング750(※6割は語彙)
リスニング750
ライティング750
合計基準スコア1792
満点3000
一次試験の配点

英単語の参考書は慎重に選びましょう。

別の単語帳、英英英単語帳の記事はこちら

英熟単語EXの構成

EX単語帳の構成は下記の通りです。

  • 暗記チェック欄3つ
  • 赤シートで隠れるように日本語は赤字
  • 発音記号
  • 例文
  • 類義語、反意語、派生語

直近15年の過去問題(約27万語)を徹底分析された準1級合格に必要な2412語を収録。

類義語、反意語、派生語などあわせると3,900語強の単語本です。

また、単語、熟語、テクニカルタームとPartが3つから構成されています。

テクニカルタームとは専門用語のことで、生物名や病名、経済、歴史などの用語がまとまり、読解問題やリスニング問題に役立ちます。

音声サポートもジャパンタイムズアプリOTO Naviで対応しているので一緒に使うと効果的です。

otonavi画像
OTONaviアプリ

モリテツ先生お墨付きの単熟語本ですね。

英作文問題完全制覇準1級

ライティング対策はこの一冊

ライティングは他の単語問題や読解問題と同じようにそれだけで750点になります。

なので、必ず対策する必要があります。

型をおぼえる(丸暗記)

ライティングはintroduction(導入) ,body(本論) , conclusion(結論)の3つの構成で書きましょう。

introduction(導入)は Do you think that型かAgree or disagree 型のどちらかで問われるので、

Do you think that を抜いた質問の文章をそのまま書いてbecauseと書き始めます。

Agree or disagree 型は I agree that~やI disagree with the opinion that ~で書きはじめましょう。

body(本論)は本書のチャプター3に豊富なコンテンツブロック(40~50文字程度)が収録されています。

ジャンルは教育、育児、社会、経済、生活、健康、ビジネス、テクノロジーと231もの本論を用意してくれてます。毎日音読するか書き写しましょう。

英語系YoutuberのHaruさんも英検1級ライティング満点とった時はこのコンテンツブロックを毎日15分程度書き移していたそうです。

conclusion(結論)は In conclusion,か As explained aboveのどちらかで書き出し本論で述べたキーワードを2種類持ってきます。

ライティングの全てをこの一冊で対策できるので買わない理由はないでしょう。

英検準1級過去問

過去問は時間配分を把握するうえでも必ず解くようにしましょう。

リーディング時間
【内訳】57分(リーディング時間)
大問1 短文穴埋め問題25分          
大問2 長文穴埋め問題12分
大問3  長文一致問題 A6分
長文一致問題 B6分
長文一致問題 C8分
ライティング28分(ライティング時間)
合計(90分)85分
理想の時間配分

時間配分は筆記全体が85分(試験時間は90分)で終わる時間配分です。リーディング全体に57分、ライティングに28分かけて、リスニングまでに5分あまる計算です。

過去問の面接カードでスピーキング対策

1冊の過去問題に合計6つのシチュエーションカードあります。解答と照らし合わせ書き写し、たくさん音読するようにしましょう。

チャンク(かたまり)で覚えることができるようになります。

リスニングについては別の記事にてご紹介しています。

英検準1級まとめ

最後までご精読ありがとうございました。

英検はTOEICと違って少々難しいトピックが出てきます。

そこで、おすすめなのがSDGsについて少しだけ詳しくなることです。日本語で本を2、3冊読んで各テーマに自分の考えを持つようにしましょう。

日本語でも「環境について話して」と言われても「はて❓」となると思います。

英語で意見を言うとなるとハードルが高くなるのは当前です。しかし英検ではこの対策を避けては合格できないのです。帰国子女でも落ちる試験なんです。

背景知識があるだけでリーディングもスピ―キングもはかどります。

ライティングとスピーキングの勉強は処理能力が飛躍的にアップするのでL&Rにも効果があります。

TOEICの勉強で頭打ちしている人は是非、英検に切り替えてみてください。なにより単語力が劇的に伸びるのでTOEICのリーディングセクションの点数に直結しますよ。

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