TOEIC は650点付近から上がりにくと聞いたことがあります。
最近のTOEICの傾向としてリスニングの難化がみられ、700点目標の人にとっては
リスニング点数の減点はおおきな足かせになってきます。

いきなり質問ですがTOEICの点数に毎回差がありますか?
毎回安定した点数をとるにはリーディング力が必要になってきます。
なぜかというとPart3やPart4などのリスニングセクションも設問を瞬時に理解するリーディング力が必要だからです。

ということは集中的PART7の勉強をすれば結果的にトータルの点数がりやすくなります。

Contents
TOEIC700点を安定してとる勉強方法
おすすめ勉強法4つ
- 公式問題集の復習で集中力アップ
- 3ヶ月間の犠牲
TOEIC公式問題集で集中力アップ
公式問題集はTOEIC対策では欠かせません。
なぜなら本番同様の集中力をつけることができるからです。
本の値段は年々高くなっていきますがTOEICを受けるなら必要経費です。
点数別の参考書は自分のレベルに合ったものを買えるかわかりません。
公式問題集で現状把握してから点数別の参考書に移行しましょう。
なので先ずは公式問題集で自分の弱点を見つけることです。
公式問題集を使うメリット
- 問題慣れする
- 弱点を見つける
公式問題集を使うデメリット
- 大きくて持ち運べない
- 値段が高い
「問題を解いた!」より「問題を復習した!」が点数アップのポイントです。
800点や900点の人が片っ端から問題を解いていく勉強法もありますが復習が一番です。
先ずは復習にたっぷり時間をかけましょう。

とにかく復習が大事。
自分が確実に解けたところは次回はスルー。
確実に解けたとこは記憶に定着しているので他の問題の復習をすると効率的です。
私もこのやりかたで290点しかなかったリーディングパートを345点までもっていくことができました。
公式問題集はリスニングセクションも教材としてはおすすめです。
リスニングセクションもおすすめの理由
- ナレーターの声が本番と同じ人
- リスニングスピードが本番と同じ
- シャドーイングに最適
ナレーターの声が同じ
ナレーターの声が速さが本番と同じです。
「公式問題集5」はアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人の様々なナレーターがでてきます。
アクセントに得意不得意があると簡単な単語でも聞き逃す原因になります。
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TOEIC学習には3ヶ月間の犠牲
- まとまった時間が取れない
- 学生じゃないからそんな時間はない
しかし、習慣化できれば苦じゃなくなります。
ダラダラやると終わりがないのもTOEICです。

3か月と割り切って勉強すると意外と続きやすいです。
目標なき努力はいつか挫折します。試験などで数値化はやっぱり大事なのです。

英語漬けの毎日を3ヶ月間は作ってみませんか?
英語漬けの毎日の環境作る方法
- 毎朝の勉強を習慣化する
- テレビは英語のものだけ見る
- 単語は毎日一周する。
- 例文暗唱を繰り返す。
- part7を繰り返し解く。
TOEICテストはマラソンのようなもので集中力がきれて良い結果はのぞめません。

900点の人でも時間切れになります。それがTOEICテストなのです。
だから日頃から大量の文字を読んで一問でも多く解ける集中力を鍛えたほうが点数に直結しやすいんです。
TOEICのリスニングを伸ばしたい方はこちらの記事を。
【ヒント!】オンライン英会話でリーディングのアウトプットがおすすめ
TOEICテストの勉強ばかりしていると不安や迷いが出る時がきます。
『点数とったからってなんなの』、『TOEIC700点で転職できるの?』、『TOEIC900点で転職できるの?』
答えは気にしないようにです。
理由なんてなくていいんです。
決めた事を愚直にやりきるだけです。
ただ、かなりの確率でこのような思考が襲ってくるので「気をつける」
ということだけ覚えておいてください。
とってから考える!とってから悩む!まずは一旦決めたことはやりきるです。

資格系の勉強でハマるポイントです。
もし気分が乗らない時は「オンライン英会話」でモチベーションをあげれます。
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