リーディングを向上させるためにはS,V,O,Cなど「英文解釈」が必要と聞くけど本当なの?
自分は今まで構文を勉強してこなかったけど今からでも遅くないの?
結論、勉強しなくても単語と多読である程度のリーディングはつきます。
しかしですね,日本人である以上 学んだほうが図のようにリーディング力があがっていきます。

英文解釈の本は小難しいので中途半端な構文の習得では読解に時間をかけます。
わたしは英文解釈に頼らずにTOEICリーディングセクションで400点(満点495)以上はとれました。

えーとこれがM(修飾語)でこれがOだから....めんどくさくないですか?
しかし、間違っていたバカモノは私のほうでした。
構文の勉強をすればするほどリーディングが楽にり、
はじめは苦労しますが、ある一定のレベルになればリーディング力がつきはじめます。
単語力が実はあるのに読めていなケースもあります。
だまされたと思って一度、英文解釈の勉強を少ししてみませんか?
そもそも英文読解、英文解釈って何?

英文解釈とは、英語の文章を品詞や節などの文構造を意識・把握しながら、意味のかたまりごとに前から順に処理していく作業のことです。
オンライン家庭教師PEACEさんより
「英文解釈」と「英文読解」は全く同じ意味だと考えてもOKです。
ちなみにネイティブにはこの感覚は全くありません。
そして、この手の本は恐ろしいほど小難しいです。
かんたんに言えば、英語にも数学のような公式があってS(主語)、V(動詞)、O(目的語)C(補語)、M(修飾語)
の型にはめて理解していくということです。
型があるということはしっかり覚えさえすれば、
膨大な反復練習の暗記にたよらずに終わりが見えるということなんです!!
英文読解、英文解釈ってそもそもいるの?

じゃあ、ちょっと構文?てやつをしてみようと思ったらうれしいですが、参考書選びを絶対に間違えないでください。
むずかしい本を選んだらつみます。絶対に2度とやりたくないとなります。
日本の英語教育で英語が嫌いになる理由はここにあります。
ほとんどの人がこのSVOCでつまづきます。
ではつまづかない参考書があるのか?というとあります!
私のようにフレーズから覚えてしまって構文をしてこなかった人はこちらの参考書をおすすめします。

私も学ぶ順番を間違えて冒頭の2冊を読みあさりましたが全く意味がわかりませんでした。
すごく偉い先生が書いたので私には難しすぎたということです。とってもすばらしい本です。
英文読解、英文解釈と単語学習は同時におこなう
構文をマスターしても、むずかしい単語の習得や大量の長文を読む作業が必要になってきます。
推測でわからない単語が多いと処理しけれなくなります。
なので単語の暗記は必須になります。
あと、例文暗唱をすることでチャンク(かたまり)もコロケーション(単語と単語の相性)も自然に覚えることができます。
例文暗唱とは単語本などについている例文を見ずにスラスラ言えるよに練習する方法です。
まとめ:英文読解、英文解釈の必要性
最後までご精読ありがとうございました。
英文解釈を学ぶ上の注意点をまとめました。
- 英文読解は肘井学先生の読解ための英文法が面白いほどわかる本必修編から学ぶ。
- 単語や熟語、例文暗唱は構文を覚えたとしてもひきつづき勉強するが必要がある。
- フレーズの反復練習と多読だけだと頭うちにあう。
- リーディングが楽になる。
いままで構文をしてこなかった人からすると学ぶしんどさはめっちゃわかります。
でも、どこかでブレークスルーがあるのであきらめずに学んでみてください。
得れるものはかなり大きいです。これは間違いないです。
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