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結婚式の受付・二次会幹事、英語でどう乗り切る?
先日、同僚の結婚式で受付を頼まれたのですが、新婦側のゲストに外国人の友人が数名いて、正直かなり焦りました。「ご祝儀はこちらへ」をとっさに英語で言えず、オロオロしてしまった経験があります。実は、英検準1級を持っていても、こうした「冠婚葬祭の実務英語」は意外と盲点なんですよね。TOEICのスコアには出てこないジャンルなので、多くの社会人が同じように戸惑います。この記事では、受付・二次会幹事・余興紹介など、結婚式の「運営側」に回ったときに使える英語フレーズを、実際に使うシーン別にまとめました。
受付担当になったら覚えておきたい英語フレーズ
受付は結婚式で最初にゲストと接する役割です。短い会話でも感じよく対応できると、場の印象が大きく変わります。
受付での基本フレーズ
- Welcome, and thank you for coming today.(本日はお越しいただきありがとうございます)
- Could I have your name, please?(お名前を伺ってもよろしいですか)
- Please sign here, and here's your seat card.(こちらにご記帳をお願いします、こちらが席札です)
- Are you a guest of the bride or the groom?(新婦側、新郎側どちらのご関係でしょうか)
- The ceremony will begin in about fifteen minutes.(開式まであと15分ほどです)
- Please feel free to help yourself to a drink while you wait.(お待ちの間、お飲み物をご自由にどうぞ)
ご祝儀を預かる場面は特に緊張しますが、"Thank you so much, I'll take good care of this."(ありがとうございます、大切にお預かりします)のひとことを添えるだけで、ずいぶん丁寧な印象になります。実際、この一言のおかげで外国人ゲストにほっとした顔をしてもらえた経験があります。
二次会幹事・司会で使える英語表現
二次会の幹事や司会を任されると、乾杯の音頭やゲスト紹介など、人前で英語を話す場面も出てきます。
乾杯・進行フレーズ
- Let's raise our glasses and give a toast to the happy couple.(新郎新婦に乾杯の挨拶をしましょう)
- Cheers to many more years of happiness together!(お二人のこれからの幸せに乾杯)
- Now, let's move on to the next part of the program.(それでは次のプログラムに移りましょう)
- Let's give a big round of applause for the bride and groom.(新郎新婦に大きな拍手をお願いします)
余興・ゲスト紹介フレーズ
- Next, we have a special performance from their college friends.(続いて、大学時代のご友人による余興です)
- Please enjoy this video message from their family.(ご家族からのビデオメッセージをご覧ください)
- Let's wish them a lifetime of love and laughter.(お二人に生涯の愛と笑いがありますように)
司会進行は台本を用意しておけば怖くありません。緊張して早口になりがちなので、あえてゆっくり、はっきり発音することを意識すると、外国人ゲストにも聞き取りやすくなります。
外国人ゲストへの気配りで差がつく一言
海外から来たゲストには、文化の違いへの配慮も大切です。たとえば日本式の「ご祝儀」の習慣を知らない方には、"In Japan, guests usually bring a monetary gift in a special envelope called goshugi."と一言説明するだけで、場の緊張がほぐれます。また、和食のコース料理に不慣れなゲストには、"This dish is called kaiseki, a traditional multi-course Japanese meal."のように簡単に説明してあげると喜ばれます。完璧な文法より、笑顔とジェスチャーを交えて「伝えようとする姿勢」を見せる方が、結果的に好印象につながることを何度も実感してきました。
覚えておくと便利な単語リスト
- reception desk(受付)
- monetary gift / goshugi(ご祝儀)
- seating chart(座席表)
- master of ceremonies / emcee(司会者)
- best man / maid of honor(新郎の付添人/新婦の付添人)
- wedding favor(引き出物)
まとめ:場数を踏めば怖くない
結婚式の受付や二次会幹事の英語対応は、ビジネス英語とは少し毛色が違う「生活密着型」の実践英語です。今回紹介したフレーズは、どれも短く覚えやすいものばかりなので、次に受付や幹事を任されたときのために、いくつかメモしておくと安心です。一度使ってみると、次からは驚くほど自然に口から出てくるようになりますよ。社会人としての経験値は、意外とこうした場面の積み重ねで磨かれていくものだと感じています。
