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【保存版】『プリズン・ブレイク』で覚えるイディオム10選!ストーリーも英語も楽しもう

prisonbreakで覚えるイディオム10選

最近、久しぶりに『プリズン・ブレイク』を1シーズンから5シーズンまで一気見しました。

やっぱりマイケルの天才的な頭脳には何度見ても驚かされますね!

ところが、英語力が当時見ていた時より上がったはずなのに、イディオムが出てくると「今なんて言った?」となることもしばしば。

やはりネイティブ表現を理解してこそ、本当の面白さが味わえます。

そこで今回の記事では、『プリズン・ブレイク』をさらに楽しむために押さえておきたいイディオムをピックアップしました。

これを読めば、セリフがより鮮明に聞き取れるようになり、物語の深みやキャラクターのやりとりをもっと楽しめるはずです!

一緒に学んで、もう一度『プリズン・ブレイク』の世界に飛び込みましょう!

1.Get the drop on someone:先手を取る方法を『プリズン・ブレイク』のシーン

セリフ

“We need to get the drop on them before they find out the plan.”

→ 「奴らが計画に気づく前に、先手を打たなきゃ。」

キャラクター: マイケル・スコフィールド

これは、マイケルが仲間たちに、監視をかわし計画を進めるよう指示する場面で出てきました。

「相手よりも有利な立場を得る」「先手を取る」「不意を突く」という意味があります。

この表現は、誰かに対して優位性を持ったり、先に行動することで相手を圧倒するような状況を指します。

2.Blow the whistle:「密告する」のフレーズ

セリフ

“Someone blew the whistle on our escape plan.”

→ 「誰かが俺たちの脱出計画を密告した。」

キャラクター: リンカーン・バローズ

これは計画が裏切りにより危機に陥ったとき、リンカーンが苛立ちを見せるシーン。声シブすぎだろw

3.On the run:逃亡中を表すフレーズを『プリズン・ブレイク』で使いこなそう

On the run:逃亡中を表すフレーズを『プリズン・ブレイク』

セリフ
"We’ve been on the run for days. We need to find a safe house."
→ 「何日も逃げ続けている。隠れ家を見つけないと。」

キャラクター: フェルナンド・スクレ

スクレは終始いいやつ。このシーンは 脱出後、スクレが安全な場所を探す必要性を仲間に訴える場面ですね。

4.Rat someone out:裏切りの瞬間!「密告する」

セリフ
"I trusted you, and you ratted me out!"
→ 「お前を信じてたのに、裏切りやがったな!」

キャラクター: Tバッグ(セオドア・バッグウェル)

やっと出てきましたね!Tバッグ先生!仲間の一人が裏切ったことに気づき、Tバッグが激怒する場面です。

基本プリズンブレイクはハメたり、裏切ったりですね。

5.Go down swinging最後まで戦う決意を表すイディオム

セリフ
"Even if we fail, I’ll go down swinging."
→ 「失敗したとしても、最後まで戦うさ。」

キャラクター: マイケル・スコフィールド

計画がうまくいかない可能性を仲間に伝えつつ、自分の決意を語る場面。

6.Make a break for it:「逃げ出す」のイディオム

セリフ
"When the guards change shifts, we make a break for it."
→ 「警備員が交代するときに逃げるぞ。」

キャラクター: マイケル・スコフィールド

マイケルが脱走計画の具体的なタイミングを仲間に説明する場面ですね。

7.Cut a deal:『プリズン・ブレイク』で学ぶ「取引する」を表すフレーズ

セリフ
"I’ll cut a deal with the warden to get us some time."
→ 「時間を稼ぐために所長と取引する。」

キャラクター: マホーン捜査官

キターー!マホーン!! 囚人たちを追い詰める中、マホーンが独自の交渉術を使う場面。マホーンもさすがFBIで頭がキレッキレ。

8.Go south:計画が「失敗する」ときを表す英語フレーズ

セリフ
"If this goes south, we need a backup plan."
→ 「これが失敗したら、予備の計画が必要だ。」

キャラクター: リンカーン・バローズ

このGo Southはよく出てくるので覚えましょう。マイケルとリンカーンが計画のリスクを話し合う場面。

9.Pull the strings:『プリズン・ブレイク』で学ぶ「裏で操る」黒幕の英語表現

プリズンブレイクの裏で操る

セリフ
"He’s the one pulling the strings behind all of this."
→ 「これすべての裏で糸を引いているのは奴だ。」

キャラクター: マイケル・スコフィールド

マイケルが事件の黒幕を暴く場面。

10.Give someone the slip:『プリズン・ブレイク』で学ぶ「追跡をかわす」の表現

セリフ
"We managed to give the guards the slip last night."
→ 「昨夜、警備員をうまくまいた。」

キャラクター: ティーバッグ(セオドア・バッグウェル)

最後はやっぱりティーバッグ先生のシブい 脱出の成功を語るセリフです。

プリズンブレイクのイディオムの世界のまとめとおまけ

プリズンブレイクのイディオムの世界のまとめとおまけ

いかがでしたか?今回のイディオム、簡単に覚えられそうでしたか?それとも「覚えがいがありそう!」と感じましたか?

『プリズン・ブレイク』を楽しみながら、これらのイディオムを身につけることで、英語力もストーリーの理解力もぐんぐんアップします!

おまけにマイケルのタトゥーについてこんなセリフがあります。

Full set of sleeves

わかりますでしょうか?

これは通常、両腕にフルでタトゥーを入れることを指します。

"sleeves" という言葉は、長袖のように腕全体を覆うタトゥーを指すスラングです。
例: "He got both his arms done with full sleeves."
→ 「彼は両腕にフルタトゥーを入れた。」

"You get a full set of sleeves, all in a couple of months."

『プリズン・ブレイク』を楽しみながら、今回紹介したイディオムを覚えれば、英語力もストーリーの理解力もグッとアップします!

中には日常会話でも使えるフレーズがたくさんあるので、ぜひ実際に取り入れてみてください。

英語の勉強は、楽しく続けるのが一番!この記事をブックマークして、気になるイディオムを繰り返し復習することで、確実に身につけていきましょう。

さあ、『プリズン・ブレイク』の世界をもっと深く味わいながら、英語力も一緒にレベルアップしていきましょう!

まだまだあるので気に入ってくれたらコメントください。第2弾書きます!

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  • この記事を書いた人

おしん

オンライン英語講師。 TOEIC865点 、英検準1級2024年新形式合格者

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